「験担ぎ(げんかつぎ)」で自分の望む未来を惹き寄せよう!
「験担ぎ(げんかつぎ)」で自分の望む未来を惹き寄せよう!
勝負事の前に「トンカツ」を食べる。
こんなことを「験担ぎ(げんかつぎ)」なんていいます。(トンカツ → トン勝つ → 勝負事に勝つ)
スポーツ選手の中には「験担ぎ」を大切している人が少なからずいます。
- 自分の望む未来を惹き寄せること
世の中には、変わった「験担ぎ」がたくさんあります。先述のトンカツもそうですし、パンツの色を気にする人もいます。
やっている本人は大真面目。でも、周りの人からみると「何やってんの?」って感じです。
では、「験担ぎ」なんて効果あるのでしょうか?
「効果がない」と言い切ることの方が困難です。
ただし、「験担ぎ」で「できること」と「できないこと」があります。
それらを理解して「験担ぎ」を上手く使えば、自分の望む未来をぐっと惹き寄せることができるようになります。
「験担ぎ」が未来を惹き寄せる
「験担ぎ」という1つの行動から、ドミノ倒しのように未来が変わっていきます。
「験担ぎ」をする
↓
自分に自信を持てるようになる
↓
自分の実力を発揮できるようになる
↓
自分の望む未来を惹き寄せやすくなる
「今」を変えると「未来」が変わる
「今」の行動を変えると「未来」が変わります。
どんなに些細なことでも「今」の行動をを変えると「未来」に影響が出ます。
つまり、「験担ぎ」をすることで、必ず「未来」が変わります。
例えば、パンツの色を変えるだけでも・・・
パンツの色を変えるだけでも、未来が変わります。
まず、変わるのは「自分の心」です。
「ラッキーカラーのパンツ」や「勝負パンツ」を履いている場合は、自分に「少し」自信を持つことができます。
この「少し」の違いが未来を変えます。
「今日は気分がいいから外にショッピングに行こう!」と思うかもしれません。
ショッピングに行けば、心が躍るような商品に出会うかもしれませんし、素敵な人との出会いがあるかもしれません。
このようなちょっとした「違い」が未来を変えます。
つまり、ちょっとした「験担ぎ」が未来を変えます。ポジティブな方へ。
「験担ぎ」でできること、できないこと
ただし、「験担ぎ」は万能ではありません。「験担ぎ」で「できること」と「できないこと」があります。
- 自分の持っている力を最大限引き出すこと
- 「運」を最大限利用できるようになること
- 自分の持っている力より大きな力を出すこと
基準は「自分の持っている力」です。なんでもかんでもできるようになるわけではありません。
例えば、100m走のタイムが普段15秒台の人が、「験担ぎ」をしたからといって、いきなり10秒台で走れるようにはなりません。
効果があるのは「自分」に対してのみ
「験担ぎ」の効果があるのは、「自分」に対してのみです。
「自然界」や「他人」などに対しては、効果がありません。
このことを明確に意識しておかないと「験担ぎ」を上手く利用できません。
※ 「自然界」や「他人」にまで影響を与える可能性があるのは「おまじない」です。おまじないに関しては筆者はわかりかねますので、他のサイトなどでお調べください。ちなみに「おまじない」を漢字で書くと「お呪い」です。「お呪い」を利用するのであれば、正しい使い方が必要だと思われます。
「自然界」に対しては効果なし
「験担ぎ」は、「自然界」に対しては効果ありません。
たとえば、「明日晴れて欲しい」と願う場合。
残念ながら、どんなに「験担ぎ」をしても、そのせいで天候が変わることはありません。
もし、そのような力があれば、1年中365日晴れの天気にすることができます。そんなことはできません。(できるのは、神様か科学が発達した未来人だけです。もしくは宇宙人。)
「晴れ男」「晴れ女」も一種の「験担ぎ」のようなものですが、そのような人も本来存在しません。「晴れ男」が存在するとすれば、その人は雨の日を経験したことがないということ。そんなことはまずありません。(特に、日本に住んでいる場合)
「他人」に対しては効果なし
「他人」に対しても効果はありません。
例えば、「芸能人の〇〇と結婚したい!」と思っても、「験担ぎ」をしたところで、結婚できるはずがありません。もしできれば、好きな芸能人、誰とでも結婚できることになります。
そんなことはもちろんできません。
自分経由で「他人」に影響を与えることはできる
ただし、自分経由で「他人」に影響を与えることはできます。
例えば、気になる異性を射止めたい場合。
「験担ぎ」をすることで、自分に自信がつきます。自信があって堂々としている人に魅力を感じる人は少なくありません。相手の意識を惹く可能性が高まります。
つまり、自分が変わることで、他人に影響を与えることができます。
「運」を最大限に利用できる
勝負事などは、両者の実力だけで決まるわけではありません。「運」も必要です。
両者の実力が拮抗しているときほど、「運」の影響が大きくなります。
自分の力が弱すぎる場合、「運」があっても意味がありません。
しかし、「験担ぎ」で自分の力を最大限に発揮し、相手の力に近づくことができれば「運」が大きな意味を持ちます。
例えば、入試の合否。選択問題であれば、答えがわからなくても、運次第で正解することができます。もちろん、運では大量得点は見込めません。しかし、わずかな得点にはなります。
合否が1点差で決まるような場合には、この運による「わずかな得点」が大きな意味を持ちます。
「験担ぎ」が「運」を呼ぶわけではない
ただ、「験担ぎ」が「運」を呼ぶわけではありません。ここにも注意が必要です。
「験担ぎ」が「運」を呼ぶのであれば、「験担ぎ」をしておけば、ギャンブルで負けなしになってしまいます。宝くじは必ず当たることになってしまいます。そんなことは当然ありません。
「運」自体はコントロールできません。「験担ぎ」をすることで、自分の持っている「運」を最大限に利用できるようになるだけです。
「験担ぎ」のやり方
「験担ぎ」に細かいルールは存在しません。
「〇〇を実現したい!」
だから、「△△をする」
〇〇:自分の惹き寄せたい未来
△△:験担ぎ
△△は何でもOKです。
先述のような「トンカツを食べる」「パンツの色を変える」などです。
自分が納得できることほど効果が高い
「験担ぎ」は自分が納得できることほど効果が高くなります。
「効果あるのかな?」と疑問を抱くようなものでは、効果は期待できません。
心の底から信じることのできる「験担ぎ」を見つけてください。
「験担ぎ」のそもそもの目的は「自分に自信をつけること」です。「験担ぎ」に自信を持てなければ、自分に自信を持てるようにはなりません。
例えば、
- 以前良い結果が出た行為を繰り返す(もともと験担ぎはこの意味が強い)
- 自分が尊敬する人の「験担ぎ」を真似する
などです。
おススメは「自分で創ること」
世の中には、いろんな「験担ぎ」がありますが、それらは人が創ったものです。
創った人は、その験担ぎを心の底から信じることができますが、創ってない人からすると、いまいち信じることができません。
そこでおススメなのが、自分で創ってしまうことです。自分で創ったものは世界に1つだけのものになります。(他の人と被ってしまう場合もありますが・・・)
また、自分で創ることで「験担ぎ」に愛着がわきます。その「験担ぎ」に自信を持てるようになります。
「験担ぎ」の作り方
験担ぎを作るのは難しくありません。
「効果がありそうだ!」と思うことをやればいいだけです。
例えば、気になる異性を射止めたいのであれば、基本は自分を磨くこと。
- 爪を綺麗にする
- おしゃれな靴を履く
などです。
受験で合格したいのであれば、本番で緊張しないようにすること。
- ちょっと高い筆記用具を使う
- 落ち着く色(青色など)の服を着ていく
などです。
「自分で実際に効果がありそうだ!」と思えれば何でもいいんです。
ぜひ、自分で考えてみてください。
ちなみに、筆者は・・・
ちなみに筆者も1つ「験担ぎ」を持っています。
それは「筋トレすること」です。
恥ずかしながら、年を取るにつれてどんどんおなかが出てきました。そこまで激しい筋トレをしているわけではないので、筋トレくらいではおなかは引っ込みません。
ですが、筋トレをやっているとなんとなく自信がつきます。少しくらいおなかが出てても街中を堂々と歩けるようになります。(良いことかはわかりませんが・・・)
また、体もラクになる気がします。
「筋トレさえやっとけばすべてが上手くいく」
と心の底から信じてます(笑)。
現実はそんなことはないと思います。ですが、この「験担ぎ」の重要なところは「自分が信じれるかどうか」。他人が信じるかどうかは関係ないんです。
私自身にとっては、とても役に立ってます。
ぜひ、自分で「験担ぎ」を創ってみてください。そして、その「験担ぎ」を心の底から信じてみてください。
自分の実力が上がってこそ効果のあるのもの
「験担ぎ」は自分の実力を最大限に発揮するもの。
つまり、自分の力が弱ければ、「験担ぎ」をしようがしまいが関係ありません。
鍛錬して自分の力を強めることも重要です。
「日々の鍛錬」+「験担ぎ」で、自分の望む未来を惹く寄せることができます。
「験担ぎ」をやり忘れた場合は・・・
「験担ぎ」で自分に自信を持つことができます。しかし、逆に考えると「験担ぎ」をやり忘れたら、不安を感じることになります。
バタバタしているときには、「験担ぎ」をやり忘れてしまうときがあります。
そんなときのために、「『験担ぎ』をやり忘れたときの『験担ぎ』」を準備しておくことをおススメします。
例えば、「生麦生米生卵を3回言う」などです。
「手軽にできること」で「ちょこっと難しいこと」が重要です。手軽に出来ないと、時間がないときにできませんし、簡単すぎると「験担ぎ」に自信を持つことができません。
本来の「験担ぎ」をやり忘れても、予備に準備しておいた「験担ぎ」をすることで、自信を取り戻すことができます。
「験担ぎ」は1日1つまで
「験担ぎ」をやり出すと、あれもこれもとどんどん増えていきがちです。
増えると、毎日が息苦しくなってしまいます。また、数が増えると忘れやすくなります。
「験担ぎ」は1日1つまでにすることをおススメします。
「験担ぎ」は「自分に自信を持つこと」が目的です。数を増やしたからといって効果が大きくなるものではありません。
まとめ
「験担ぎ」は上手く利用することで、必ず効果が出ます。
「験担ぎ」を上手く利用して、自分の望む未来を惹き寄せてください。