学校が休校。こんなときこそ勉強だ!

学校が休校。こんなときこそ勉強だ!


 
コロナウィルスのせいで学校が休校。

部活もない。そのうえ、外出も控えなくてはいけない。

 
元気な学生にとっては、なかなかつらい状況ですね・・・。

まあ、仕方ないのですが。

 
このような時期は「勉強をやる人」と「勉強をやらない人」では物凄い差がつきます。

 
遊びや運動も、もちろん重要なのですが、ここは踏ん張って勉強することをおススメします。
 

この時期で物凄い差がつく

このような時期には「勉強をやる人」と「勉強をやらない人」では物凄い差がつきます。

 
例えば、3月は「31日」あります。

 
1日に8時間勉強する人は、

8時間 × 31日 = 248時間

 
1日に1時間勉強する人は、

1時間 × 31日 = 31時間

 
その差は217時間。

この差はとてつもなく大きい。

例えば、英単語を覚えるとすると・・・

例えば、英単語を覚える場合。

 
5分で1個の英単語を覚えた場合、

217時間(13,020分)÷ 5分/個 = 2,604個

 
つまり、「1日8時間勉強の人」と「1日1時間勉強の人」とでは、英単語2,604個分の差が生まれます。たった1ヶ月で。単語帳丸々一冊分の量です。

 
これだけ単語を覚えれば、英語がメチャクチャ楽になります。今まで英語が苦手科目だったとしても、一気に得意科目に変えることができます。

 
冗談ではなく、この時期に勉強をするしないではとてつもない差が生まれます。

普段部活を頑張っている人は一気に伸ばせる

とくに、普段部活を頑張っている人は一気に成績を伸ばせます。

「休みの日の部活」って結構時間を取られるんですよね・・・。

  • 学校に行くための準備時間
  • 学校への移動時間
  • 部活前の準備時間
  • 部活の時間
  • 部活後の片づけ時間
  • 家までの移動時間
  • 家に帰ってから一休みする時間

休みの日に部活に行くだけで、これだけの時間が取られてしまいます。

 
これらの時間を勉強に充てれば、学力を一気に伸ばすことができます。

※ 部活が悪いといっているわけではありません。人間関係を学ぶことができるし、心身を鍛えることもできる。物凄く重要なものです。ただ、部活がないのであれば、その時間を有効に使った方がいいという話です。

学校が始まったあとも成績が伸びやすい

また、ここで頑張っておくと、学校が始まったあとも成績が伸びやすくなります。(いつ始まるかはわかりかねますが・・・)

 
例えば、この期間で英語を得意科目にした場合、学校の授業もわかるようになります。宿題にかかる時間も短くなります。テスト勉強にかかる時間も短くなります。

結果として、英語だけでなく、他の科目の成績もどんどん伸びていきます。

そういう意味でも、この時期はとても重要です。

とはいうものの・・・

とはいうものの、

この時期に勉強しろって言われても・・・

って感じですよね。

 
コロナウィルスでバタバタしていますし、外にもロクにいけずストレスも溜まりますし。

 
逆に、

こんな時期だからこそ遊べる

とも考えられます。というより、おそらくそのような人の方が多い。

 
だからこそ、ここで頑張ることに価値があります。

周りの人達を差をつけることができる。

 
どっちにしても受験直前は勉強を頑張らなくてはいけません。それが前出しされただけ。ここで頑張っておけば、直前期に余裕ができますし、場合によってはワンランク上の志望校にいけるかもしれません。

 
ここはぐっと踏ん張ることをおススメします。

もちろん、遊びや運動も重要

もちろん、遊びや運動も重要です。

勉強だけだと気が滅入ってしまいますし、学校の勉強だけ出来てもなんか微妙です。

それに、しっかりと遊ぶ、運動することでストレス発散につながり、結果として勉強もはかどります。

ようはメリハリが重要。

ここは踏ん張ろう!

先行きがよくわからないので、勉強のやる気が起こらないかもしれません。

ですが、条件は周りの人達と同じ。だからこそ、ここで踏ん張って勉強することをおススメします。

 
1人だけで勉強できそうにない。そんなときは、親や友達と協力し合うことをおススメします。

 


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