老後のお金が不安なら「稼ぐ」準備を始めよう!
老後のお金が不安なら「稼ぐ」準備を始めよう!

老後には「3,000万円以上の貯蓄」が必要と言われてます。
でも、老後に「3,000万円以上」貯めている自信ありますか?
お金は簡単には貯まりません。
老後のお金が不安なら、「貯蓄」も重要ですが、今のうちから「稼ぐ」準備をしておくことも重要です。
お金は簡単には貯まらない
お金はすぐになくなる
不思議なもので、お金はすぐになくなります。
生活費だけでも結構かかりますし、子供の教育費もかなりの額です。
少しお金が貯まったからといって、海外旅行に行ったら、1週間で数十万円がなくなります。
予期せぬトラブルにお金がかかる場合もあります。
お金はどんどん消費されていきます。なかなか貯まりません。
収入がなかなか増えない
それに収入が増えることはなかなかありません。先月の収入に比べて、今月の収入がドカンと増えることは滅多にありません。
とくにサラリーマンの人は、どんなに働いても、給料は一定です。(その代わり、働かなくて減ることもありませんが・・・)
収入が減りやすい時代に
ただでさえ、お金が貯まりにくいのに、これからは収入が減りやすい時代になります。
会社が倒産しやすい時代に
「ネットの普及」、「AIの進歩」により、既存の会社が倒産しやすい時代になります。5年後、10年後に会社が存続している保証はどこにもありません。
サラリーマンの方は、同じ会社で、
- ずっと「給料」をもらえる
- 「退職金」を満額もらえる
といったことは、これからの時代に期待できません。
終身雇用制度が崩壊しつつある
会社が倒産するかもしれない時代に「終身雇用制度」が維持できるはずがありません。実際、経団連や日本を代表する企業からもそのような発言がありました。
これからは、40歳、50歳のうちに、解雇される可能性も十分あるということです。
「会社で働いていれば安心」という時代は終わりを迎えつつあります。
お金を貯めるだけでは不十分
つまり、老後に向けて、お金を「貯める」だけでは不十分。
そもそも、貯まるかどうかもわかりません。仮に、貯まったとしても、貯蓄を切り崩しながら、不安な毎日を送ることになります。(入ってくるお金は年金のみです。)
今のうちから「稼ぐ」準備を始めるべし

しかし、老後でも「稼ぐ力」があったらどうでしょうか?
体が元気な限り、いつまででも稼ぐことができます。
老後にお金を稼ぐメリット
老後にお金を稼ぐメリットは、もちろん「お金が増えること」。
ですが、メリットはそれだけではありません。
気持ちに余裕ができる
「貯金を切り崩す」+「年金」の生活では、気持ちに余裕を持てません。
しかし、「稼いで入ってくるお金」があれば、気持ちに余裕ができます。
ボケにくくなる
仕事をすれば、人と話す頻度も増えますし、考える頻度も増えます。
ボケにくくなります。
健康になる
仕事をしていると、運動量が増えます。(少なくとも、家でじっとしているよりは)
運動量が増えれば、筋力が衰えにくくなります。ケガの頻度も減りますし、健康にもなります。
寂しくない
自分が年齢を重ねると、人と接する機会が減っていきます。
しかし、仕事をしていれば、新しい人間関係を作ることができるので、老後も寂しくありません。
毎日が楽しくなる
仕事をすれば、
- お金が増える
- 気持ちに余裕ができる
- ボケにくい
- 健康になる
- 寂しくない
などのメリットばかりです。
毎日が楽しくなります。
お金を稼ぐために準備すること
もちろん、急にお金を稼げるようにはなりません。準備が必要です。
おススメの「老後に向けて準備すべきこと」は次の5つです。
- いくら稼ぐか決める
- 稼ぐ方法を決める
- 必要に応じて資格を取得する
- 集客の知識を増やす
- 税金・法律の知識を増やす
いくら稼ぐか決める
まずは、「いくら稼ぐか決めること」が重要です。
いくら稼ぐかが決まらないと、「稼ぐ方法」も決まりません。
そこそこのお金を稼ぐことを目標に
「どうせ稼ぐなら大金を・・・」
と思いがちですが、稼ぐ量が多くなればなるほど、準備や仕事量も多くなってしまいます。
「そこそこのお金を稼ぐ」くらいがおススメです。
稼げそうだったら、増やしていけばいいだけのことです。
例えば、月5万円を稼ぐなら・・・
例えば、月5万円稼ぐ場合であれば、
- 1日10,000円 × 5日間
- 1日 5,000円 × 10日間
- 1日 2,000円 × 25日間
という感じで、稼ぎ方にはバリエーションがあります。
さらに、1日10,000円稼ぐのであれば、
- 1人から 10,000円
- 5人から 2,000円
- 10人から 1,000円
などのバリエーションがあります。
このように考えていくことで、「稼ぎ方」が見えてきます。
稼ぐ方法を決める
「でも、稼ぎ方がわからない・・・」
そんな方もいると思います。
ですが、お金を稼ぐことはそれほど難しくありません。
「人の役に立つこと」
をすれば、対価としてお金をもらうことができます。
自分の得意分野が必ずある
自分にとっては「当たり前なこと」も、他の人にとっては「目から鱗(うろこ)が落ちるようなこと」、そんなことはいくらでもあります。
社会人生活を10年以上続けていれば、そのような知識を必ず持っているはずです。
まずは、自分の中からそれを見つけ出してください。
「その知識を他人に提供する」、もしくは、「その知識をもとに他人に何かのサービスをする」
このように、自分の得意分野で、人の役に立つことができれば、対価としてお金をもらうことができます。
「昔からずっとやりたかったこと」にチャレンジする
自分の得意分野に限らず、「昔からずっとやりたかったこと」にチャレンジするのもアリです。
老後は自分を縛るものは何もありません。自由にやりたいことができます。
必要に応じて資格を取得する
- 資格が必要な職業
- 資格があった方が有利な職業
もあります。必要に応じて、資格を取得することをおススメします。
集客の知識を増やす
どんなにやりたいことがあっても、
どんなに稼ぐ力があったとしても、
お客さんがいなければ、お金を稼ぐことはできません。
ビジネスをやったことがない人は
「お客さんくらい簡単に集まるだろう」
と考えがちですが、世の中そんなにあまくありません。
しかし、集客の知識をしっかり身につけて、基本に忠実にコツコツやっていけば、必ずお客さんは増えていきます。
「集客」というキーワードで探せば、本屋さんやネットで簡単に情報を集めることができます。
税金や法律の知識を増やす
お金を稼げば、当然、税金がかかります。税金についてしっかり勉強しておかないと、「脱税」になり、稼いだ額以上の罰金をくらうことになります。
とくに、サラリーマンだった人は要注意です。今までは会社が税金を納めてくれていましたが、自分で稼いだ場合は、自分で納めなくてはいけません。
また、商売に関係する法律上の知識も必要です。
「起業」というキーワードで探せば、本屋さんやネットで簡単に情報を集めることができます。
10年も準備すれば、たいていの仕事ができるようになる

今日から稼げと言われても厳しいけど・・・
「今日」から自力で稼げと言われても、おそらく、ほとんどの人は稼ぐことはできません。
ですが、「1年後」だったらどうでしょうか?かすかに光が見えてきます。
では、「10年後」だったらどうでしょうか?10年もあれば、たいていの資格は取得できます。集客や税金、法律の知識も十分増やすことができます。
つまり、10年後に向けて、今から準備を進めていけば、たいていの仕事はできるようになります。
準備する時間は十分ある
現在50歳で、定年が65歳の人は、定年まで15年もあります。
現在60歳の人でも、今から準備すれば、70歳から仕事を始めることができます。100歳まで生きる人にとっては、残りの人生が30年間もあります。
つまり、「準備する時間は十分ある」ということです。
老後になってまで働きたくない?
「老後になってまで働きたくない・・・」
そんな方もいるかもしれません。
しかし、それは現在
「やりたくない仕事をやっているから」
です。
会社勤めの人がそうかもしれません。
しかし、老後は違います。
自分のやりたいことで、自分の力で稼げます。会社に勤めているわけではないので、やりたいことを自由に選べます。
自分のやりたい仕事であれば、毎日が楽しくなります。明日が来るのが楽しみになります。
もう年だからムリ?
「もう年だから、今から準備するのはムリ・・・」
そんな人もいるかもしれません
でも、年齢って関係あるんでしょうか?
- 40歳だからできないこと
- 50歳だからできないこと
- 60歳だからできないこと
そんなことあるんでしょうか?
たしかに、加齢とともにできなくなることが増えるのは事実です。
でも、60歳でもバリバリ動き回っている人は、この世の中にたくさんいます。
つまり、「〇〇歳だからできない」なんてことはありません。
「〇〇歳だから、あれはムリ、これはムリ」と決めつけていくと、自己暗示にかかり、本当にできなくなってしまいます。
「年齢なんて関係ない!」
この気持ちが重要です。
稼ぐ準備を始めれば、「今」も「将来」も楽しくなる
稼ぐ準備を始めれば、「今」から将来のことがワクワクして楽しくなります。
「将来」も
- お金が増える
- 気持ちに余裕ができる
- ボケにくい
- 健康になる
- 寂しくない
など、毎日を楽しむことができます。
将来のお金が不安なら、今から「稼ぐ」準備を始めることをおススメします。
早く準備すればするほど、将来稼げるお金が増えていきます。