夏休みの宿題・冬休みの宿題が終わらない・・・。そんな方へ

夏休みの宿題・冬休みの宿題が終わらない・・・。そんな方へ

夏休みの宿題が終わらない


 
夏休みの宿題・冬休みの宿題が終わらない・・・。

このような方は、夏休みや冬休みが終わる直前になって、初めて尻に火が付きます。でも、時はすでに遅し。間に合わずに解答を写すことになります。写経と捉えればいいのかもしれませんが、はっきりいって労力と時間のムダです。
 

宿題は中途半端な制度

学校の先生は、「コツコツとやりなさい」と言うと思います。しかし、せっかくの休みの日に、わざわざ宿題を開くでしょうか?

学校を休みにしといて、宿題をやらせる。この方法は中途半端です。そんなに勉強させたければ、学校を休みにしなければいい。生徒の自主性に任せるのであれば、わざわざ宿題を出さなければいい。中途半端な宿題だから、生徒もやる気が起こらず、中途半端にやることになります。

かといってやらないわけにはいきません。やらないと内申に響いてしまいます。こんなことで志望校に行けなくなるのはもったいありません。

宿題は休みに入る前に終わらせよう!

そこで、おススメなのが、夏休みや冬休みに入る前に宿題を終わらせてしまう方法です。「いや、終わるわけがない」と思われる方もいるかもしれません。しかし、いつもバタバタとやる宿題にどのくらいの時間をかけているか思い返してみてください。バタバタやっている人は1週間もかけていないのではないでしょうか?つまり、宿題の範囲が明示されてから、休みまでに1週間以上あれば終わるということです。

休みが始まるまでに終わらせるメリット

「休みが始まるまでに終わらせる」「休みが終わるまでに終わらせる」。両者は同じようなことをやっていますが、前者には圧倒的なメリットがあります。

1つ目のメリットは、期限に間に合わなくても問題ないということです。休みが始まるまで終わらなくても、休みの間にやればいいだけのことです。

2つ目のメリットは、復習する時間がとれることです。休み明けにはだいたいの場合、課題テストが待ち構えています。「休みが終わる直前に終わらせる」場合には、宿題を終わらせることで精一杯となり、テストにまで気を回すことができません。

3つ目のメリットは、「あ~、宿題をやならいといけないな・・・」という気持ちから解放されることです。宿題をやっていない場合、休みが終わりに近づくにつれてこの気持ちが強くなります。宿題を終わられておけば、休みを心の底から楽しむことができます。

 

やっていることは同じ。やる時期を変えるだけ

宿題の期限を、「休みが終わるまで」から「休みが始まるまで」に変えてみてください。やっていることは同じ。やる時期を変えるだけ。それだけで、いろんなメリットが生まれます。どちらが得かは言うまでもありません。

実際、宿題が明示された瞬間に手をつけている生徒もいます。そのような生徒は成績上位者であることが多いです。ぜひ1度お試しください。

 

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